010.クオリティーファースト〔チーム力を高めるリーダーの条件Ⅰ〕

絶対にクオリティーファーストであること(誰がしたかよりどんな行動をしたかが優先)がチーム内での評価の軸でなければなりません。
失敗するリーダー(指導者)は「誰が」が優先になってしまいます。
教員の学級崩壊の一番の原因はクオリティーファーストでないため、チームモラルが作れなくなることです。
あなたのチームは〝行動〟が評価の基準になっていますか。

「ラスボスの負けないチームの作り方」
こちらのメールアドレスにご意見、ご感想をお待ちしています。今後のテーマの参考にさせていただきます。よろしくお願いします。
iidatomoichi@gmail.com

009.イメージの大切さ

「見ること」と「分かる」ことは違います。
温故知新のキーワードとして「見習う」をあげました。
見るだけでは習えません。見ることは習得する意識で認識することです。
イメージとは、自分がリアリティーを持って行動している「行動の映像のこと」で、スポーツのできる子と出来ない子との大きな違いはここにありました。

「ラスボスの負けないチームの作り方」
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008.全ての基本 キャッチボールについて

体育教師として30年、生徒や後輩教師に「ラスボス」と呼ばれた飯田智市がみなさんにお伝えします。 ~負けないチームの作り方~

自分のタイミングと人のタイミングの違いを感じたことがありますか。
自分のタイミングだけで話す人、相手のタイミングを見ながら話す人(行動も同じ)の違いについて。
いくら素振りをしても相手のタイミングをイメージしなければ意味がない、しかし、相手のタイミングだけを伺っていると遅れてしまう。その理由とは?
人間にある内側のタイミングと、環境という外側のタイミングをマッチングさせるという考え方、自分の軸がないと、相手や環境のタイミングに合わせられないということについてお話しします。
まずは自分のインサイドを作りましょう。

 

 

007.全ての基本 キャッチボールについて

体育教師として30年、生徒や後輩教師に「ラスボス」と呼ばれた飯田智市がみなさんにお伝えします。 ~負けないチームの作り方~

今回から、チーム作りにおいての手法を深掘りします。

『会話もキャッチボール。その時にどんな人と話が弾みますか?』
答え、会話が盛り上がるのは、聴いてくれる人が良い反応をするからです。

「受ける」から始めるときに必要なことは?
「投げる」から始めるときに気をつける力加減と距離の関係とは?

何を媒体としてもキャッチボールが出来る事に気がつくと人間関係、信頼関係が大きく変わります。

全ては1対1の基本のキャッチボールからです。

006.個々のメンタル状態とチームのムード チーム作りの基本~その3~

体育教師として30年、生徒や後輩教師に「ラスボス」と呼ばれた飯田智市がみなさんにお伝えします。 ~負けないチームの作り方~

近くにあるレストランのA店とB店の違いから雰囲気作りの大切さをお話します。
ケースや目的によるチームと個人の関係の違いとは?
個が優先される時とチームが優先される時の違いとは?
個々のメンタルの状態を把握できるリーダーが良い雰囲気つくりができる、ということです。
「負けないチームの作り方」で必要な「チーム作りの基本」は、良い雰囲気(メンタル)⇒やり通す信念(マインド)⇒その状態を保ち続ける約束事(モラル)をベースにしています。

 

005.チームの「マインド」を作る チーム作りの基本~その2~

体育教師として30年、生徒や後輩教師に「ラスボス」と呼ばれた飯田智市がみなさんにお伝えします。 ~負けないチームの作り方~

今回のテーマは、チーム作りの基本~その2~、「チームマインド」とは。
ここで言うマインドとは、チームの方針や信念のことです。
そのマインドはどのように設定するのか?誰が設定するのか?リーダーのマインドと一致しているか?マインドを具体的にプレー(行動)にするとどうなるか?など、チーム作りにおいて「マインド」を設定する意味についてお話しします。

004.チームモラルとは・・・チーム作りの基本~その1~

教師として30年。飯田智市がみなさんに野球部指導・体育指導、子ども達への指導を通じて得た〝ちから〟をフィードバックします。 ~負けないチームの作り方~

チームを任されたリーダーとして、最初に取り組むべきことは「チームモラル」を作ることです。
人はそれぞれ自分ルールを持っていますが、人と関わりチームを作ろうとする時、チーム全体のルールを明確にすることが必要です。
しかし、ルールはアウトサイドの決め事ですから、どのようにしたら「チームのためになるか」を一人一人が考える〝モラル〟がインサイドからの力になるのです。
みんなで行動するとき、その計画は?その準備は?その実行は?その片付けは?・・
そしてそれをどのようなタイミングでしたらよいのでしょう。これを考え始めたときにチーム作りがスタートします。

 

 

003.強者に挑む

教師として30年。飯田智市がみなさんに、野球部の指導や体育において、子ども達への指導を通じて得た〝ちから〟をフィードバックします。 ~負けないチームの作り方~

今回は「強者に挑む」です。
地元の子どもが集まるどこにでもある公立中学校や公立高校が、優勝するには。商店街の小規模店が百貨店に勝つことにも通じる考え方とは。
・自分たちの規準を持つこと。 見た目や大きさに目を奪われるな。
・自分たちの〝強み〟を持つこと。 信念を持ってやりきれる方法を持つ。出来ることを確実にやる強さ。
・大差で負けないこと。 大差の負けには諦めや自滅の要素が必ず入っています。そこを見逃さなければかならず僅差の勝負になるのです。ジャイアントキリングはこうして始まります。

002.「勝つこと」と「負けないこと」の違いとは

体育教師として30年、野球部の指導を25年。
中学校で優勝、高校で準決勝までコマを進めた経験を持つ飯田智市がみなさんにお伝えします。 「負けないチームの作り方」

今回は「勝つと思うな、思えば負けよ」(昭和の名曲の一節)より、その意味を考えます。
「勝つ」ことは相手を上回ろうとすること(アウトサイド)。
「負けない」こととは、自分たちのチームの自己実現や、目標到達度の高さのこと(インサイド)。
負けないチームとは、自分たちのチームのインサイドにある〝強み〟を愚直にやり続けることです。

001.負けないチームの作り方とは

体育教師として30年、野球部の指導を25年。
2校の中学校で県大会優勝、高校では準決勝までコマを進めた経験を持つ飯田智市が「負けないチームの作り方」について語ります。

実は、社会でもこの考え方で対応できることが多いなと感じています。
職場での人間関係作りにお悩みの方や、チームと共に人の成長を願う経営者(チームリーダー)にお聞きいただきたいと思います。
みなさまからの感想やご意見をにもお答えするので、一緒に番組を作っていきましょう!